前に書いた「陽気なギャングが地球を回す」の作者、伊坂幸太郎の作品。
4人の別々の視点が順繰りに回って、最終的に繋がっていくという感じのサスペンス。
こういリンクしたような作品って、きっと何か括りがあるんだろうけど、なんていうのかわからない。
「陽気な〜」もそうだったけど、この作者さんはこういう感じの作品を書くのが得意みたいだな。
「重力ピエロ」はそういう感じじゃなかったけど、デビュー作の「オーデュボンの祈り」も少しそんな感じだったし。
この作品のキーワードはバラバラ死体かな?
どの話にもその話が絡んできている。
バラバラの死体が動き出すって言うホラーみたいな話があって、みんなそれに関わってくる。
字句って言うほどではないけど、結構重要なところ。
あとは宝くじと好きな漢字。
なんとなくシュールで変な雰囲気が漂う話。
でも、「繋がっていく」感覚がすごくはまる。
「陽気な〜」ほど明るい感じじゃないけど、あぁいう話が好きならオススメです。
- 2007/01/08(月) 22:55:50|
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